法学編入サロンで実際に使われていた『政治学テキスト』がサイト「大学編入!文系の対策」の政治学関連記事を確実に参考にしていた

法学編入サロンで実際に使われていたとされる『政治学テキスト』は、サイト「大学編入!文系の対策」の政治学関連記事(第一回から第十回までを含む)を大いに参考にして書かれています。率直に「参考文献として紹介せよ」と思った。普遍的な知識である以上、後で自分で説明できるようになれば自分で書いたものだ、とはとんだ御奉行沙汰だ。法学編入サロンのコンプライアンス規則をこんな形で知るとは思いませんでした。とんでもない「ぶちかまし」だなと思います。第一部が政治過程論と銘打ってあるのに、史実や知識について紹介されているだけで政治過程論としての紹介ではないと思いました。政治過程論の文献に書かれている史実と知識ですけれどね。史実と知識をリストしただけのテキストをタイトルそのままに講義と別途販売する理由が知りたい。

法学編入サロンはモノによっては10万円を超す単価で受講契約をするのだから、「確かに当該部分を担当した講師は」などと幼稚な言い訳をせず、「店長を出せ」と思います。大いに参考にした相手方の同業者がすぐ隣でそのものを無償配布しているのだから「トラブルになる前に一言声をかけろ」と思いましたね。Twitterで五百円欲しい学生じゃないんだから、インターネット上でどういう風評が伝搬するかまでよく考えたらいいのではないでしょうか。そもそもが知的財産の観点からサイト「大学編入!文系の対策」の活動を問題視していた(予備校の講義を無償配布すべきではないなどと言っていた)連中なのはまことしやかに知っていたが、一旦水飲んで深呼吸してから普通に考えろと思う。タダで配るやつが悪いとでも言いたいのでしょうか?

法学編入サロンで実際に使われていた『政治学テキスト』がサイト「大学編入!文系の対策」の政治学関連記事を確実に参考にしていた」への1件のフィードバック

  1. テキストを買わされていない。こんなのは勝つのはオンラインサロンでしょう。講師身元がしっかりしているし、執筆した名古屋大学法学部生の件で信用を失わない。ソフトウェアの設計図であれば日常茶飯事だから著作を守る意思がないひとが悪い。

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